たまには真面目にスポット紹介します。
本島に滞在しながらエメラルドグリーンの海を見たいのであれば、古宇利島が1番である。
テレビでも度々紹介されるので、沖縄に旅行した方の殆どは訪れているのではないでしょうか?
美ら海水族館から30分程度の距離にあるので、旅行コースにも含め易く、本島北部観光の大人気スポットである。
アダムとイヴ伝説があるとか無いとかで『恋の島』という南国なのに寒いニックネームがついているのが痛い。
この数年の間に、古宇利島の知名度は上がり観光客ばかりになってしまったので、オレの好みからは外れてしまったが、天気に恵まれていれば、1度は必ず訪れておきたい場所の1つである。
古宇利大橋を渡ってすぐの浜辺は海水浴客で賑わっている。
(水深はすぐに深くなる為、子連れであれば注意が必要)
海の家やシャワーなども設置されているが、サービスが良くないのが残念である。
バブル的に流行してしまった観光地によくあるが、この場所も殿様商売感満載である気がするのはオレだけではないはず。
こんな状態では、いつか廃れるのではないかと心配になるが、オレの知った事ではない。
離島の絶景が売りの古宇利島オーシャンタワーなる建物に至っては離島の景観を完全に無視しているとしか思えない、実に矛盾した施設である。
漢字で話す観光客多数だから仕方ないが…
最後に訪れて2年。
少しはマシになっている事を願う。
古宇利島のオススメは島の西側である。(東側でなければどこでも構わないのだが)
島の西側に回れば東シナ海の抜群のロケーションに出会う事ができる。
どの辺りか忘れてしまったが、数件の別荘地?のような場所からの見晴らしは最高だった。
聞いた話によると、冬場にはクジラを見る事も出来るらしい。
嵐の出演したCMで有名になったハートロックも、この島にある。
どこがハートだか分からんが、有名になりましたとさ。
古宇利島へは、那覇市内から高速道路と下道で2時間余り必要になる。
古宇利島だけを目的にして行くのは時間の無駄になると思う。
行かれる際は、本島北部への観光ついでに行ってみよう程度で十分だと思う。
美ら海水族館から北回りで古宇利島へ向かうと、沖縄の瀬戸内海と呼ばれる羽地内海がある。
ここには展望台もあるが、国道505号線、呉我辺りから観る羽地内海が好きだ。
ここはリゾートの海とは少し違う。穏やかな日には波1つ無く、透き通り、深く静かな海面を見つめていると吸い込まれて消えてしまいそうになる。
初めてその光景を観た時は、美しさよりも恐怖を感じた程だ。
リゾートに飽きたら、是非是非、足を運んで欲しい。
コラムを書いて思うのだが、やはり沖縄は深い。
書けば書くほど、沖縄でやり残した事が、まだまだ多い事に気付かされる。
この先はスポット紹介も増やして書いていくつもりでいるが、全ては気分次第だ。
観光案内は他所様のブログやHPを見れば上手にまとめてある。
オレが書くのは体験談が中心なのだ。
体験談が中心だから、不満も文句も書く。
沖縄観光大使ではないから当然だろう。
よって
まだまだコラムのネタは尽きないので、編集サイドから打ち切られない限り、連載は続きますので、引き続き、よろしくお願い致します。
ではまた
平光輝好
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この記事を書いた人

- リサイクルショップヒライヤの代表平井です。
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