沖縄といえば離島である。
そんな事は知っている。
オレも数年前までは、沖縄の原風景が残る離島への憧れが強かったのだが、
今は少し目線が変わってきている。
離島は田舎の観光地に似ている。
岐阜県の白川郷をイメージ出来るだろうか?
白川郷でなくても構わない。
似たような形態の観光地は日本全国いくらでもあるのだが、
人工的に完全に観光地化されてしまった田舎の観光地。
そんなところ、何が面白いというのだろう。
本来ならば、離島の魅力は「何も無い事」であるべきなのだ。
今やメジャーな離島には巨大な資本が流入し、
リゾートホテル、レストランのオンパレードである。終わっている。
残念ながら、八重山地方にあるメジャーな離島は、
大陸系の観光客が押し寄せるだけの、体験型のテーマパークと言っても過言ではない。
フェリー乗り場では中国語だか韓国語しか聴こえてこない。
更には島民の商売人も中国語だか韓国語を話すから、いよいよ何処の国だか分からない。
そんな島は、日本人にはお勧めしない。
本島であれば、そこに近寄らなければ沖縄気分を満喫できるのだが、上記の離島は狭い。
何処に行っても同じ状況で逃げ場が少ないのだ。
御理解頂けなければ、それで良い。
勿論、まだまだ観光地化されていない離島も沢山ある。
個人的には慶良間諸島の中でもマイナー離島か、本島に属する離島をオススメする。
中でも本島から車で渡れる浜比嘉島などはオススメだ。
比嘉公園から見下ろす色褪せた赤瓦は、観光用赤瓦ではない。ホンモノである。
特別観光地化されている島ではないので、特にする事もない。
散策していると、島民が迷惑そうな顔をする事があるが、それが当たり前の反応である。
そういうものだと思って気にしないで欲しい。
だって、他所者が自宅周辺をウロついているのだ警戒して当然だろう。
『你好』『アニョハセヨ』と擦り寄っていく方が気味が悪い。
それでもあなたが『めんそーれ』『はいさい』とウチナーグチでコミュニケーションしたいのであれば、そういう時は、キャバクラか、スナックをオススメする。
お望み通りの会話が成立するだろう。
尚、沖縄の女の子がいるかは事前に確認してくれ。
ではまた
平光輝好
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- リサイクルショップヒライヤの代表平井です。
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