こんにちは。岐阜市琴塚のリサイクルショップ、ヒライヤのヒライサトシです。
前回結構過酷な山を制覇した僕は、自信をつけたので、すっかり「山やってる人」として生きています。
なので、その登山キャラを保つために、今回も登山に行ってきました。笑
人生2回目の登山は前回と同じメンバーで。人気の山、木曽駒ケ岳に行ってきました!!今回は前回の「烏帽子岳」の様にマニアックな山では無く、皆さんご存知の山だと思います。
観光客もいっぱいで結構な混雑が予想されました。平日に行ったのですが、それでもやはり人がいっぱい。
どちらかとゆうとお年寄りが多く、雰囲気も穏やかー。観光地特有のプラスのオーラに満たされた場所です。いい感じです。
駒ケ根高原にある、大きな駐車場の完備されたバス停に車を停め、荷物を準備。靴も履きリュックも背負います。
そこからはみんなバスで駒ケ岳のふもとに移動します。
バス停のある駒ケ根高原一帯はキャンプ場やお土産屋、ワイナリーなど観光地帯になっています。軽井沢とか清里とか。そんな感じです。
バスは30分に1回。
↓ バス停にて左から「Re-style 代表の四方さん。」「ジョイフル じゅんぺい君」
駒ケ根高原から駒ケ岳のふもとまでの道のりは、自然を守るためにマイカーが入れない様に交通規制がかかっています。
だからみんなバスに乗らないといけません。30分ほどバスに乗るのですが、人いっぱいです。バスも補助席まですべてパンパンです。
駒ケ岳ふもとに到着。↓ バスを降りる二人。バスに揺られて気持ちよくて、眠い。
ここから上までは今度はロープウェイです。標高差は950メートル!(日本最高)スタートの 1,661.5mから、終点 2,611.5mまで。
今回僕らはそこから先の登山が目的なのですが、ラフな格好の方々も多く、皆さんロープウェイと降りたところの景色が目的。
軽くトレッキングも最高みたいですよ。
ロープウェイも少し並んで待って、乗り込みます。
ロープウェイ途中から見下ろした写真。結構キレいな景色です。いい感じ。
〔終点〕千畳敷駅 2,611.5m。到着。
なにこれ、、、、下と全然違うやん。めちゃくちゃ寒いやん!!!!!まじか、、。
駒ケ岳のふもとは天気は大丈夫だったのですが、ロープウェイを降りると、霧がとてもすごくて。
こりゃあ今日はせっかく登っても山頂からの景色は見られないなあ。。残念。
とりあえず、一応、出発まえの記念写真撮りまして、ここから上着を着こみまして、
朝8時15分。登山開始。写真の遠くに山のてっぺんが見えますが、そのもっと向こうにホントの頂上があります。
霧が立ち込めて山頂なんか怖い。。鬼いそう。。
登り始めて20分。やはりめっちゃしんどい。。山登り大変ってまた思う。一回だけ軽く休憩しましたが、寒すぎて休憩すらできない。。
寒くて風が強くて、話もままならない。過酷な感じでした。
↓ 登頂から70分くらい。アッとゆう間に1つめのポイント中岳山頂到着。
風が吹き飛ばされそうな位吹いていて、息つく暇もなく次のポイントを目指します。
↓45分後、駒ケ岳山頂到着です!!これなら天気さえよければ奥さん連れてこれるな。
体力的にはまだまだ余裕すぎる感じでした。
ここからもう一度山小屋のある乗越浄土に戻り、そこからコースを変え、宝剣岳を目指します。
そしてこの宝剣岳へのコースが今回のメインイベントであります。
何がメインイベントかとゆうと、この宝剣岳コースは、結構危険な上級者コースなんです。
さらに今回は、風が飛ばされそうな位吹いていて、霧が深く、周りの声を聴くと、他の登山客はみんな行かないとのこと。めっちゃ緊張してきました。
この日は霧で見えませんが、晴れてる日に下から見上げると宝剣岳はこんな感じです。↓やばくないですか。
ここからは冗談抜きで真剣に登らなければなりません。
ストックをザックにしまいグローブをはめます。鎖につかまったり、手も使いながら必死で登ります。
じゅんぺいは高所恐怖症なので「ぎゃーーーーー!!!!!たけーーーーー!!!!こえーーーー!!!!」叫びまくり。笑
僕は高いとこは全然大丈夫なのですが、あまりの非現実空間にテンション上がってきて「やべーーーー!!!!死ねるーーー!!簡単に死ねるーーーーー!!!人生最大の危機や-!!!」
って感じで叫びまくり。パーティーは大盛り上がり!!!
僕が先頭を上っているので、登り切って二人を撮影。ただ撮影するのも振り返り下を見るので怖いんです。。
↑ ほぼ真上にいる四方さん。下から見上げると自分がさっきまでいた場所高!!超怖い。。。
時間にしたら40分くらいなのかな。めっちゃ疲れましたが、なんやかんや全員無事に宝剣岳を乗り越えました。
↑ 宝剣岳を終え、安堵に満ち溢れた僕ら。振り返って見上げると山って高いよね。。
ここからは普通に下山。安全な道でした。
山登りにはいろんな醍醐味があるんだろうけど今回はやはりこの宝剣岳の大冒険が印象的でした。
危険なアスレチックをやってるみたいで、とても面白かったです。
でも、今回、天候や気温ふくめて、山はとても危険なことが分かりました。
これにて、登山ブログパート2は終わります。
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この記事を書いた人

- リサイクルショップヒライヤの代表平井です。
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