こんにちは!岐阜市琴塚、高価買取に特化したリサイクルショップ、ヒライヤの代表ヒライサトシです。。
今日もリサイクルとは少し違う内容になります。
先日スマスマの最終回が放送されました。観た方は多かったんじゃないでしょうか。
僕は中居くんが大好きなので、中居くんが泣いているのが泣けました。
今日は中居くんを見ていて動いた僕の心が思った事を書きたいと思います。
SMAPとは一見何の関係もない話になるのですが、そんな事もないんです。笑
ヒライヤのスタッフは、全員音楽仲間です。
僕の奥さんは、若い頃からずっと知ってた、ボーカリストの先輩で。
フルタは僕のバンドのベーシスト。
ミッチーは僕のバンドと仲の良いバンドのギタリスト。
みんな音楽が好きで。始めはそこから始まりました。
前も少し書きましたが、僕も若い頃CDを出して全国ツアーを周るくらい、めっちゃバンドをやっていました。
それはやはりかけがえのない経験で。
車屋のガレージアクションとリサイクルショップのヒライヤをやらせて頂いているのも、その頃に出会い、その頃一緒に時間を過ごした仲間達の支えは大きいです。
今日もたまたまその頃の仲間がギターアンプを売りたいからと、連絡をくれました。
事あるたびに連絡をくれ、来店してくれる仲間に本当に感謝していますし、心から大切に思っています。
そんなかけがえのない音楽仲間へ向けても。小さい時からの腐れ縁で、一緒に歳をとってゆく仲間に向けても。
今日は少し僕が思うことをこのブログで書きます。
皆様も、それぞれの経験や環境で、共感してくれるのではないかと思います。
よろしければ読んでください。
「最近の若い奴らはダメだ」って、若い頃大嫌いだった大人がよく言っていた言葉。
「最近の若い奴らは、バンドってものをわかっていない」
若い頃から一緒に音楽をやってきた仲間達がこんな事を言っているのを最近よく見かけます。
僕も36歳になり、バンド音楽をやるにはもう歳をとりすぎました。周りの仲間も同じように歳をとりました。
そんな奴らが「若い奴らはどうのこうの」ゆっています。
あの頃僕らが大嫌いだった大人に、自分達がとっくになっている事に気付いていますか?
若い頃僕たちが大嫌いだった大人とまるっきり同じ事をゆって、
若い奴らから嫌われている事に僕の仲間は気付いていますか?
僕らはいつからこんなにダサくなってしまったんだろう。
自分達がとっくに大人になっている事に気付けなくて、同じ土俵で発言してないか?
もう同じ土俵にいちゃあダメなんです。ちゃんと違う土俵で別の相手と闘わなきゃダメなんです。
歳をとるとはそうゆう事です。
音楽とは関係なくても、
僕と同世代の方々。社会、会社でも少し地位を得ている年齢です。
後輩、部下にえらそうに物を申して、「俺の若い頃はなぁ」みたいな空気出てないですか?
若い奴らとあなたが違うのは当たり前。時代が違うんです。若い奴らに罪はない。
きっとあなたにできない事が、今の若い奴にはできるんです。
家族がいる人も多いです。奥さんや子供に。もしくは旦那さんに。
常識的な平均点を求め、それに足りてない事を不満足と思っていませんか?
友達の奥さんにくらべて、奥さんが家事をしないこと。
よその子に比べて、子どもが勉強をしないこと。
隣の旦那さんにくらべて、旦那の収入が低いこと。
出来ていないことを責めていませんか?出来ない分、出来てることがあるかもしれないです。
偉そうにしてる人たち。僕の大嫌いな人たちはこう言います。
「お前は何かを思いっきりやった事があるか?、一生懸命取り組んだ事があるのか?」
「勉強、習い事、部活、遊び、恋愛、仕事、なんでもいい。
子供の頃、青春時代、大人になってから。いつでもいい。夢を追いかけた事があるのか?」
あなたは、それが言えるんなら、夢を追いかけたことがあるんでしょう。
若いころ努力したと言い切れるんでしょう。
夢を追いかける事、努力することは確かに素晴らしい事なのかもしれない。
ただ、それがどうした。
過去の栄光なんて、過去の努力なんて、今には全く関係ない。
今、輝けてるかどうかしか、その人の価値にはならないんです。
その過去の経験で今を生きてる人は1ミリもカッコよくありません。
過去にその経験をした事だけでは、全くもって足りていません。
その経験で「あの頃はよかった」と酒を飲み、「いまはもう時代が悪い」なんて言い訳をして。
昔僕らが反抗していた、大嫌いな大人そのものになっています。
夢を追いかけた経験や、若いころに必死で働いたこと。
年を取り、出世した後、かけがえのない経験はそうゆう風に生かすものではないです。
「思いっきり頑張って、それでも負けた事」
「死んでも勝てない人と出会えた事」
「挫折して、思いっきりプライドが傷ついて、自分の非力さを認めた事」
これらが努力した人にのみに与えられた経験です。
その謙虚さを持って、生きていくべきじゃないでしょうか?
カズやイチローは、あの歳で今も努力し続けています。
積みあげてきた物で他人と勝負するのではなく、積みあげてきた物と自分が勝負しなきゃいけません。
自分と戦い続けるんです。
今もまだ輝けているかどうか。
今もまだ輝いていなければ過去の経験なんて何の意味もない。
SMAPが解散するのを見ていて、中居くんが泣いているのを見て、心が揺れたので、少し重い内容になりましたが、このブログを書きました。
ぼくらは今を生きていくしかないんだと思います。
仲間たちへ。心から言いたいです。反省すること。俺たちはまだまだ高く飛べる。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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この記事を書いた人

- リサイクルショップヒライヤの代表平井です。
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