ご覧いただきありがとうございます。
岐阜市琴塚の買取専門リサイクルショップ、ヒライヤのリエです!
今回も私の趣味についてのお話ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
以前、ヘンプ紐でアクセサリーを作ってハンドメイドマーケットサイト・minne(ミンネ)で販売してることをブログで書かせていただきましたが
今回はその材料となるヘンプ紐について私の知ってる限りでお話したいと思います!
ヘンプは大麻からできていますが、麻でできている繊維といえば夏によく洋服や小物で登場する、「リネン」もあります。
同じ麻だけど、果たしてどう違うのか?
私もよくわかっていなかったので、ちょっとグーグル先生で検索して調べてみました。
まずリネンから。
・亜麻(亜麻科)
・主な用途:衣料・寝具・縫糸
・繊維の特徴:短く細い/柔らかくしなやか
リネンは同じ麻でも亜麻(あま)からできているようです。
お次はヘンプ。
・大麻(桑科)
・主な用途:衣料・ロープ
・繊維の特徴:長さや太さにばらつきがある。チクチクする。
ヘンプのロープとかもよく見かけますね。ヘンプは繊維が出ていてチクチクする感じはあります。
しかしこの2つにも共通点があります。
「通気性・吸湿性・放湿性・耐久性に優れている」ということ。
水分や汗を素早く吸収してくれて、洗濯してもすぐに乾く、夏には嬉しい素材ですね。
なので衣料品にしても、アクセサリーの材料として使ってもバッチリというわけです。
私もアンクレットを現在左足首に2本付けっ放しにしていまして、お風呂でも外さずにずっとつけていますがやはり乾くのは早いです。
上で調べたように、ヘンプはチクチク感がある、という素材の特徴なのですが
私がネットで購入しているヘンプ紐は、編み物用に加工して撚られているものが多いです。なのでチクチク感はほとんどありません。
お肌が敏感な人はもしかしたら刺激になってしまうかもしれませんが・・・。
そして購入先のオーナーさんが、全て手染めでオリジナルで染色されています。
ちょっと画像込みで2店舗ご紹介しますね。どちらもネットショップのみです。
BLUEAPPLEさん。オーナーさんが糸工場で染めてらっしゃいます。
こちらはリネンに染めています。
細いタイプで0.5mm〜1mmくらいだとか。
こちらはアジアンヘンプという中国産のヘンプを染めています。
リネンよりは太く1mm〜くらいの太さです。
リネンの方がキュッとしまった感じになり、ヘンプはナチュラルな感じになります。
糸工場で染めてる様子。
糸は乾燥室で30分ほどで乾くそうです。綺麗ですね〜!
この乾燥したヘンプを手動の糸巻き機で一個ずつ巻くそうです。
チャムランさん。オーナーさんはヘンプデザイナーでもある方で、ヘンプアクセサリーの本もいくつか出されてます。
ご自宅で染めてらっしゃいます。同郷の秋田の方です!
すごく親切にしてくださってて、私の作品もブログで紹介していただいています!(rieさんの作品という記事です)
チャムランさんのヘンプは少し太めで、しっかりとしています。色合いも可愛らしいものからダークなものまで幅広いです。
オーナーさんの作品。
素敵なものばっかりです!さすがです。私は一番上のブレスレットを購入しました!
一口にヘンプといっても、糸の染め方、合わせるビーズによって可愛くもできるしかっこよくもできる。奥が深いです。
こちらの2店は手染めのものばかりなので数量が限られてるため、すぐに売り切れになってしまいますので争奪戦です!
あんまり手染めでここまでクオリティの高いヘンプ紐を売ってらっしゃるところってないんですよね。
使ってる糸はとても可愛いので、糸を生かした可愛いアクセサリーを作っていくのが私の目標です!
この記事でみなさんヘンプにもっと興味を持ってくれたら私も嬉しいです。
梅雨が開けたら夏はすぐそこです!みなさんもヘンプでおしゃれをしちゃいましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ヒライヤは土日祝関係なく、店頭、電話受付を年中無休で受け付けております。
岐阜のリサイクル・買取り専門「ヒライヤ」では
お客様が大切にしていたものを高価買取りさせていただいています!
出張買取り、メール・ライン査定、電話査定なども行っていますのでご相談下さい!
この記事を書いた人

- 特技がアクセサリー作りです。金属アレルギーなのでヘンプ紐でマクラメ編みという技法を使ったアクセサリーを作っています!
この投稿者の最近の記事
日常生活2017.06.30ヘンプ(大麻)紐についてのお話と紹介。リエ
日常生活2017.06.20愛用している文房具のお話。その2 フリクションカラーズ リエ
日常生活2017.06.13愛用している文房具のお話。その1 uniのsigno(シグノ) リエ
日常生活2017.06.08ベッドを先日購入しました! リエ
この記事へのコメントはありません。