2日目!!朝。7時。
喉痛いし、頭痛い。。そりゃそうか。笑
過去に僕らがさんざん飲んできた、ライブハウスの激安テキーラに比べれば、
僕らが昨日飲んだちゃんとしたBARのテキーラは高級で、アルコールの残り方が幾分かマシでした。
しっかり風呂に入れば抜ける程度の浅い残り方でした。
僕らにとって大人になるってゆうのは、
飲み方が変わるとゆうよりは、飲み物が変わるとゆう事。深い。。
小春ちゃんと暮らす日頃の習慣でこんな状態でもパチッと朝に目が覚めた僕は、
古田を起こさないようにソーっと隣の女子部屋に移動します。
ノックしたら元気いっぱいの小春ちゃんがドアを開けて飛び込んできました。笑
やはり5時から小春ちゃんは起きていたみたいで、とっくに女子3人で朝風呂もしてきてたみたいです。
遅くまで遊んだ男4人の酒臭い部屋とは全く違い、健全なスキっとした空気が部屋に流れていました。笑
てか、その時に窓から外見て気付きました。天気!ガッキガキに晴れました!やりました!!
ついに晴れたー!!!
「沖縄の、果てしない大空と広い大地と、小春ちゃん」
8時に1Fの朝食ブッフェにみんなで集合する約束です。
その後僕も部屋に帰ると古田も起きていて。一緒に1Fに下ります。
男陣は全員言わずもがなテンション低めで。
昨日は楽しかったね、間違ってなかったね、と言わんばかりに、自らの正当性の確認をし合います。笑
ここベッセルカンパーナの朝ごはん結構美味しいですよ。ここリーズナブルなのに良いホテルです。
沖縄そば、タコライス、ゴーヤチャンプルー、マンゴー、スイカなど沖縄の食べ物も充実です。
「モーニングビュッフェの一部。もっと広いです。子供ご飯コーナーとかもあります。」
その後マッハで朝風呂に入り、すぐに準備して今日は遠くまで色々お出かけです!
外も晴れたし今日も1日楽しみやー。
今回、車の運転も一手に平光さんが全て引き受けてくれてるんです。。神です。
僕は助手席で超のんびり。時折ビール飲んだり、お菓子食べたり、鼻歌交じりで気楽に観光です。
僕は本来、誰とどこに行くにも運転するタイプなので、こんなに運転しないのは初めてなんです。
いやー、たまには任せるのも良いもんです。
ホテルを出発してR58を左へ、北上します!
沖縄の晴れ渡った空と、この季節の過ごしやすい気候に車内は盛り上がりまくりです。
「気持ちエエー!」
国道沿いの米軍基地や、本州とは違う植物や景色になにかと感動です。沖縄満喫中。
天気が良いと、沖縄はあまりに美しい。
「R58の何気ない景色。助手席から」
「天気が良い日の沖縄の海の破壊力たるや」
道中はおもいっきり沖縄の景色を堪能しながら、
まずは、元祖 紅いもタルトの店、御菓子御殿に向かいます。
国道を走る車窓からの景色も段々見慣れてきた僕らを今度は、
海岸線近くの農業地帯の田舎道が楽しませてくれます。(平光の狙い通り)
沖縄の変わったお墓や、サトウキビ畑、赤瓦の古民家。ボロボロの商店。ノスタルジック。
終始車内では、みんなが景色を見ながら色んな事を話しますが、
平光さんの沖縄ウンチクがそれに全部応えてくれるので、めちゃくちゃ楽しい。
「そんなに沖縄詳しいならガイドやれると思う!」と僕らがゆうと、
「ガイドならだれにも負けん。」と平光さんは言い始め、
そこからも平光さんから出てくるウンチクを褒め続けると段々と平光さんは調子に乗り、
ついには「オレ、沖縄の大学の教授になれると思う。」と最後は言い出す始末。
「平光さんよ、。それは無理。」
全員大爆笑でした。
本州の旅行も良いけど、車内がこんなに盛り上がるのは、沖縄だからこそ。
最高にご機嫌なドライブの後、御菓子御殿に到着です。
平日なんで、実に御菓子御殿は空いていました。
ここでは作り立ての生の「紅いも生タルト」が食べれるし、工場も見学できます。要は大きなお土産屋さんですね。
(お土産屋さんに普通売っている常温保存のタルトではなく、ここのタルトは生で冷凍保存なんです)
御菓子御殿の入り口の花壇にハイビスカスが満開。沖縄っぽいー!
「ハナハナ」
「紅いもタルトでどんだけ儲けてん!御菓子御殿w」
「紅イモタルトがこのスピードで売れていくなら、そりゃあもう。生は1個160円位。常温は1個100円位。すげーなw」
生の「紅いも生タルト」出来立てを食べましたが、結構旨いですねー。
今まで食べた事があるお土産屋さんのカサカサ紅いもタルトとは全然違いましたよ。
冷凍で送れるんでどうせなら皆さまこれを買ってください。取り寄せもできます。
紅いも生タルトの通販リンク
ヒライヤスタッフは、それぞれのパートナーに冷凍便で送ってました。
その後一行は、残波岬(ざんぱみさき)へ。田舎道をグイグイ北上します。
この辺りの海岸部は段々とリゾート地帯になってきます。ホテルも高級なトコが多くなってきます。
ちょっと雰囲気が変わってきます。沖縄は小さな島ですが、地域によって色んな特色がありますね。
そして着きました。残波岬。ココ、景色えぐいですよ。
「駐車場から見える残波岬灯台」
「残波岬。断崖絶壁が2km続く迫力の絶景」
「こんなにエグく青い海を僕は知らん。」
「元気玉 (ホテルのスリッパで来ちゃった)」
「ラッスンゴレライ」
「海賊王におれはなる!(多分無理)」
「サングラスが風で上がり気味でハリウッドの悪役みたい」
「観光地ではいつも肩車です」
「ママの背中で泣く小春」
「を撮る父」
いやー、残波岬すごい良かったです。沖縄の海のいつもの穏やかな感じではなく、激しい一面を見れました。
この後は、大人気店「カフェこくう」のお昼ご飯を予約してあります。
平光さん曰く、前回「カフェこくう」に行こうとした時は、あまりに道が複雑すぎてたどり着けなかったという。
複雑な山道を抜けた丘の上の高台にあるみたいで、確かに細い山道をぐいぐい上っていきました。
山の草木も深くなると少し熱帯の植物って感じです。
途中めちゃくちゃ細い道もあったり、「ホントにこんな道の先にカフェあるのー?」って話をしながら。
うっそうと茂った暗い山道を抜けると、、、。
急に丘の上はパッと景色が開けていて。
何ココ。。スゲーやん!!
「頂上についてこの景色です!」
「丘の上の「カフェこくう」やばくないですか。この世界観。」すげー所連れてきてもらったー。ヤバーー。
「ヒライヤ到着、席に着き。全員「こくうプレート」を注文」
「琉球ガラスにオリオンビール」
「こくうプレートは、体に優しい沖縄の野菜だらけ。」
「上から反時計回り。ひよこ豆の白和え、島豆腐ひじき、いんげん黒胡麻和え、豆もやしと何かの茎、島らっきょう」
「メインディッシュは島ねぎの天ぷら、炭火で焼いたお揚げの味噌汁。」
「ユウキと小春の穏やかな空気」
「誠平コーディアルのソーダ割り」(コーディアルとは簡単にいうと、果物やハーブなどを使ったシロップ漬けのようなもの)とゆうモノがメニューにあり、頼みました。
コーディアルとゆうモノも今回初めて知りましたが、この地方はコーディアルの有名な産地みたいです。
その中でも「誠平コーディアル」は有名な人が作ったコーディアルだったみたいです。
独特で美味しいので、オススメです。
「誠平コーディアルのソーダ割り」
「こくうからの景色パノラマ」
「メニュー」
「食べた席からの景色」
「一同を楽しませ続ける幹事の男らしい背中」
景色もとても良いですし、そこにたどり着くまでの道のりも含めて非現実的でとても良いです。
こんな所は本州にはなかなか無いです。
晴れてる事がベターかと思いますが、のんびりと穏やかにゆっくりされたい方など特にオススメします。
いやー、さすが人気店。すごかったです。ご飯もおいしかったし、量もたっぷりでした。
昼を食べ終えて、丘を下り、次は、美ら海方面に向かいます。
美ら海の前に一か所。
美ら海のすぐ近くにある今回の旅の「平井家的メインプレイス」。
「竜宮城 蝶々園」 に寄りました。
と言いますのも、小春ちゃんは蝶々が大好きなんです。
いつも見えない位遠くにいる蝶々を指さし、「ちょうちょ!ちょうちょ!」言うんです。
なので、今回、沖縄に旅行が決まり、調べたら、「竜宮城 蝶々園」なるものを発見したんです。
だから、みんなには付き合わせる事になるけど、ぜひココだけは寄ってくれ。の流れで。
思ったより規模は小さいのでサクッと30分位行ってきました。
「竜宮城 蝶々園のお決まりのパネル」
「梨絵ちゃんの頭に蝶々がとまる。わーい」
「あれーー!!梨絵ちゃん?!小春ちゃんがたじろぎ、興奮と驚きの顔!何が起きたんや!?」
「うわ!!!!!めちゃくちゃ蝶々とまってますやん!!梨絵の頭にどんどん来てるやん!!もはや襲われてるやん!なんでなん!!」
なんか分からんのですが、梨絵の頭めがけハウス中の蝶々が集まってきます。「なんなん、この現象。。」
小春ちゃん含め一同大盛り上がりです。笑
彼女の隠された才能を発見しました。笑
小春ちゃんに僕もかまって欲しくて、「蝶々が集まる帽子」なるものが置いてあったので、
恥を忍んで、でっかい頭で帽子をかぶります。
「おい、この帽子、全然蝶々来んやんけ!(ホテルのスリッパ)」
ハウス中の蝶は、梨絵以外に全く反応しませんでした。笑
「蝶使いの梨絵とその子分たち」
平光さんは蝶々が苦手なので、外で待機していたのですが、僕らが蝶々園から出てすぐ目の前見てびっくり!
蝶々園の目の前の普通の国道の際の所に、平光さん寝転がってる!!!
いや、いくら沖縄で浮かれたとしても、アスファルトに寝転がる人います?
「日焼けしよーかと、沖縄やで良いかなと思って。」ってご機嫌に笑顔で言ってました。
平光さんはアホです。笑
梨絵ちゃんの頭蝶々写真を平光さんに見せると、
平光さん「ギャー!気持ちワリー!梨絵ちゃんの頭もう触れんわ!」
梨絵「いや、そもそも絶対触られたくないし!」
爆笑。
コントみたいな下りを繰り広げておりました。笑
一同はすぐ近くの美ら海水族館へ。平日で空いてたんで駐車場も水族館から近くに停めれました。
「この写真をスタスタっと走って撮りに行ったゆうき」
「ミイラ取りがミイラになった瞬間」
ゆうきはすぐに写真を頼まれる特性がある。隠された才能をまた見つけた。
「見上げる空と美ら海水族館」
「美ら海水族館の主」
「最高の一枚!!シーサーのポーズ。ヒライヤHPトップページ採用写真。」よくある入り口で撮って出口で買う1000円のやつ。
美ら海水族館は安定でした。
僕こうゆう水族館とか他にも動物園とか、観光地全般を、観るのめちゃくちゃ早いんです。
基本何事にもあまり興味がないので。笑
なので無意識に今回もマッハに美ら海水族館も周っていました。笑
奥さんも同類なのでいつもは基本的に問題ないのですが、
今回は社員旅行なので、もうちょっとみんなの事を考え、ゆっくり周るべきでした。反省。笑
とっても良い写真も撮れ、満足で美ら海水族館を出ます。
この後もまだまだ2日目の旅を続けますが、ここらへんでこのブログは区切ります。
大体これで、二日目の半分です。
気長にお付き合い頂き有難う御座います。
まだまだお勧めスポット登場しますので、次回を楽しみにしててください。
近日中にアップいたします。
最後まで読んで頂き有難う御座います。
ヒライヤは土日祝関係なく、店頭、電話受付を年中無休で受け付けております。
岐阜のリサイクル・買取り専門「ヒライヤ」では
お客様が大切にしていたものを高価買取りさせていただいています!
出張買取り、メール・ライン査定、電話査定なども行っていますのでご相談下さい!
この記事を書いた人

- リサイクルショップヒライヤの代表平井です。
この投稿者の最近の記事
お店のこと2019.06.14背中の傷は武士の恥。正々堂々僕らには限界がある事を発表します。
お店のこと2019.06.06そろそろ日本が揺れ始めたのに、あなたは気付いていますか?
お店のこと2019.06.02「overwhelmed」オーバーウェルムド。
お店のこと2019.05.23とんちゃんの想い出。
この記事へのコメントはありません。